【完全版】訪問リハビリの持ち物リスト|季節対策からリハ道具まで元理学療法士が語る

必須アイテムと節約術

「訪問リハビリってリハビリの道具どうしてるの?」
「自分で準備することも多いの?」

訪問リハビリに転職する上で、初期費用がかかるんじゃないかと思っていませんか?

正直訪問リハビリを自分の手だけで対応するには限界があるのではないかと感じました。

この記事では、「訪問リハビリで最低限必要な持ち物」を紹介します。

記事を読むことで、
訪問リハビリに転職する前に準備しておくことができます。

ちなみにこの内容は会社や法人によって、準備されているものが違いますので
その際はご確認をお願いします。

100円均一で準備できるものもありますが、何回も買い替えたりしていく手間の方がかかっていました。
僕が本当に『必要な投資』と判断する基準もあわせてお伝えします。

訪問リハビリで必要な基本アイテム

基本としては下の表があれば、問題なく訪問は回れます。

血圧計(実測)メモ帳(大きさA7)
聴診器(自分に合うもの)名刺入れ(100円均一)
パルスオキシメーター(会社支給)A4のバインダー(書類入れつき)
体温計(会社支給)バイタルサイン物品を入れる収納ケース
ボールペン(3色以上)カバン

「10個だけでいいの?」と思うかもしれませんが、
訪問リハビリする上では最低限はこちらがあれば訪問できます。

詳しく1つずつ解説していきます。

バイタルセット(血圧計、聴診器、パルスオキシメーター、体温計)

僕の場合は、「血圧計、パルスオキシメーター、体温計」は会社で用意してあり、
「聴診器」のみ自分で用意することになりました。

もし個人で用意という場合は、
「電子系の血圧計」よりも「実測で測れる血圧計」をお勧めします。

僕が使っていて、低血圧の利用者さんでは電子の血圧計では測定不可が出ることもありました。

リハビリを行う前に体調確認をすることが多いので、
実測値でしっかりと数値がとれたほうが安心してリハビリすることができます。

利用者さんの「身体の安全」と僕たち「介入者の安心」をとるために必要です。

聴診器は僕が使っていたのは、「Littman」の聴診器でした。
これは【自前で準備する】の一択です。

会社が指定した物でしたが、使っていてとても音が聞こえやすく小児もリハビリしていたので
小さいチェストピースがついていたのが良かったです。

小児の心音は大きいののみでは、聞き逃してしまうので大きいの小さいの両方ついているのが、
単独訪問する上でのリスク管理になります。

事務作業セット(ボールペン、メモ帳、名刺入れ、A4のバインダー)

ボールペンとメモ帳

「タスク管理」をする上でメモを取ることが多かったです。

僕は、「3色以上のボールペン」をオススメします。
タスクの優先順位によって色を変えたりして、工夫がしやすかったです。

単色のみだと、メモ帳が呪文のようになってしまい分かりずらく、
パッと見て、次に行動に移せなくなってしまいます。

メモ帳

サイズは「A7」だとコンパクトでとても良かったです。
ポケットに入りやすく、何かをメモする上ではとても取り出しやすかったです。

名刺入れ

100均一に売っているもので問題ありません。
しかし、2箇所の収納場所があると、自分の名刺と相手の名刺と分けられるので
自分の名刺の残り枚数を把握しやすくなるので、僕は使っていて良かったです。

A4のバインダー

利用者さんに領収書や請求書を手渡しでしていたので、収納付きのバインダーをオススメします。
入職してからA4ファイルに入れていたのですが、大切な書類が折れてしまうことがありました。

クリップで開くのも簡単ですし、
開いた後に利用者さんからもサインももらえるバインダーになるので一石二鳥でした。

【差別化】これがあると捗る?リハビリグッズの真実

転職してから「訪問リハビリでセラバンドがない、、重りはどうするの、、」
訪問中のリハビリ内容に少し不安がありました。

結論から言うと、「ほとんど使いません」でした。
なぜなら、利用者さんの家にある座布団やタオル、ペットボトルを代用したり、
必要であればご家族さんに購入を提案して準備ができたからです。

利用者さんによっては、準備できない方がいるとご家族への支援をお願いしたりなどしてました。

正直、「持っておきたかった時期」もありました。
利用者さんに提案しても「必要ないと言われてしまうこと」や「忘れてしまうこともあるため」
あった方がリハビリの提供の選択肢は広がったと思います。

実際に道具がないとリハビリ提供ができないわけではなく、
「道具に頼らない」訪問リハビリならではの違った視点を持つこともできました。

病院時代はリハビリ道具に頼りすぎていたと実感しました。

もし、1つでも多くのリハビリを提供したいとあれば、100円均一を見てみてください。
コンパクトなゴムチューブが売っていますので、それだけでもリハビリの幅は広がります。

【見落としがち】季節ごとの必須サバイバル物品

季節ごとによって、必要な物品は異なります。

会社でも支給してくれますが、自分で準備した物が実は使いやすかったこともあります。

  • 梅雨時期の雨天対策物品(防水手袋、サンバイザー、防水靴)
  • 夏を乗り過ごす暑さ対策物品(UVカットパーカー、サングラス)
  • 冬は自転車移動でも凍らない物品(手袋、ネックウォーマー)

この3つで紹介していきます。

雨の中でも濡れることを防げる物品

自転車の訪問でカッパで移動が基本になります。
カッパは会社からの支給でした。

梅雨の時期に使って良かったなと思うアイテム3つ
防水手袋、サンバイザー、防水靴を紹介します。

防水手袋

僕はワークマンで買いました。
1セット100円から200円程度で買えました。(2026年3月時点)

メリットは雨の日に手が濡れてしまい、
自転車のハンドルが滑りにくくするのと濡れている不快感を減らしてくれます。

デメリットは乾かないうちに連続して使うとゴム特有の匂いがキツくなります。
定期的に交換することをオススメします。

サンバイザー

カッパの帽子だけだと動きやすかったり、顔自体は濡れて移動中前が向けなことがありました。

サンバイザーを利用してから直接雨が顔に当たることは少なくなりました。

自転車で走っている時に視界を奪われることは事故にも繋がるので、
使っていて自転車での移動中のストレスは激減しました。

男性は抵抗あると思いますが、雨の日はカッパも着ていて誰かわかりません。
雨の日用のサンバイザーを「自前で1つ」用意してみてください。


防水靴

ここは完全に個人的なオススメです。
訪問中だと施設にリハビリ行くと土足で上がることもあります。

僕自身は長靴でずっとリハビリをしていたのですが、
車椅子乗車の方のリハビリ介入が長靴だととてもしづらかったです。

完全防水の靴は普段靴と変わりもないので、とてもリハビリの時のストレスも無くなりました。

一つだけ懸念点があります。
カッパ着る時にしっかり靴にも被せないと水がズボンを滴って靴の中に入ってきます。

↓雨の日の大変さもこちらに書いてありますので、ご覧ください↓


真夏を乗り切る暑さ対策グッズ

暑さ対策グッズは、UVカットパーカーサングラスをお勧めします。

紫外線よる体力消耗から夏バテしてしまうことが多かった僕でした。
帰宅してから頭痛や食欲低下してしまう時もありました。

毎年、試行錯誤していました。

水分補給もたくさんしていましたが、紫外線から身を守る意識をしてから大切だなと感じました。

それまでは、なるべく薄着をして涼しい格好をしようとしていました。

この2つを使用してからは、夏バテの回数減ったと思います。

UVカットパーカー

僕が使っていたのは、UNIQLOで売っていたものを使用していました。

移動時は正直、暑いです。
半袖ではなく、長袖になるからです。

しかし、ここ数年の猛暑だと皮膚を守ることも一つ必要だと考えるようになりました。

サングラス

こちらも紫外線から目を少しでも負担を軽減させる目的で使っていました。

サングラスはどこで買ったかは覚えていないのですが、
あるとないでは仕事後の目の疲労感はかなり違いました。

寒さを乗り切る防寒対策グッズ

ここでオススメしたいアイテムは手袋ネックウォーマーです。

冬には必須アイテムになると思います。

手袋

真冬の寒い中で自転車移動は、本当に地獄です。
手袋は訪問してすぐに体を触る仕事をする上で、必要なアイテムになります。

手袋をつけて移動するだけで、利用者さんに「冷たい」と言わせないアイテムになります。

厚手生地の手袋だとブレーキ操作に支障が出るので、生地の厚さは手袋を選ぶ時の注意点です。

ネックウォーマー
自転車を漕いでいると暑くなることもありますが、
朝イチの訪問、午後最後の訪問は気温が下がっており防寒対策は必須です。

特に首回りを守っておくと、移動中のストレスは減らせるのでオススメのアイテムです。

手袋とネックウォーマーは100均一でも買えるので一度見てみてください。

訪問リハビリで体力を温存するために

この記事では、
訪問リハビリにおけるオススメ物品を紹介しました。

僕自身が使って、便利なものの紹介になります。

もっといろんないいアイテムもあります。

会社の支給品だけでなく、
初期投資することで「ストレス軽減」「身体を守ること」にも繋がります。

まずは、100均一に入ってみて訪問リハビリに役立ちそうなものを探してみてはいかがでしょうか?

転職してから揃えるのは本当に大変です。
本日中にでも、Amazonや楽天で購入できるものはしてみてください。
100円均一ショップは明日にでも仕事や用事の帰りに寄ってみてください。

初めての訪問が準備によって救われます。

↓訪問リハビリに転職がオススメな方も書いてありますので、ご覧ください↓



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